最近、車の中で渡辺美里を聞いているウメガメです。はっきり言って、最高です。実力派のアティストと言いますか、元気をもらえるナンバーが多いです。
渡辺美里 She loves you Born 9 10 th anniversary video collection 1985-1995[渡辺美里][Laser Disc]
たまに口ずさんだりもするのですが、絶望的に音痴なので、やはり聞いている方が性に合っているような気がします。歌うのは好きなのですが、リズム感や音感という機能が備わっていないのです。
なぜでしょう。。
vivitar5050風のトイデジタルカメラで撮影。
軽くてコンパクトなのでラフに使える。ただ、手振れしやすい&ピントが甘いという弱点をフィルムライクに撮れるカメラという認識を改めることにより、写りに納得できるカメラです。
という感じで、夜の交差点を撮影。気温が0℃だったせいか、歩いている人は見当たらなかった。街灯が夜の街並みを浮かび上がらせ、そこが人間の生活圏であることを優しい光で告げていた。
地方の町の、地方の市街地。メインストリートだけあって、きちんと整備されている。そして、中央に走る消雪パイプが、ここが雪国である事を教えてくれていた。
鋭くて冷たい風が吹き抜け、少しだけ冬の香りを運び、人気のない町に焦燥感を与えていた。
車の運転席から、そんな街の様子を眺め、大きく息を吸い込み、小さく吐き出した。
無人駅まで車を走らせ、パーキングエリアに駐車し、自動販売機でホットコーヒーを買い、プルタブを引いた。両手に温もりが走り、気分が落ち着き、遠くの方の景色にまで目が届くようになった。何を見るわけでもなく、ただ遠くを眺め、遠くの方に明かりがあるのを確認しただけだった。
日曜日。
仕事終わり。
明日が休日。
特別な予定があるわけではない。休日という余白があるだけ。どう塗り潰すかを考え、最近あてにならない天気予報を確認し、家路についた。季節の変わり目で、気象状況が掴みにくいのと、もともと山間部というたまに常識が通用しない天気に見舞われる地域に住んでいるせいか、予報にない天気になることがある。
なので、肌感覚も大事になる。気温が下がってきたり、雨の匂いがしたりする時は、天気が崩れやすい。昔の人はこういう感覚にも優れていたのかな…。
感覚や感性というタイプの人間ではないワタクシですが、少しずつそういった経験の蓄積による能力が手に入るといいなと思うのです。
本当に、寒くなってきました。
風邪に気を付けなくては…。
温かくして眠ります。
それでは、また、いつかどこかで…。
恐らく、明日この場所(サイト)でだと思いますが…。
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