お菓子の袋を開けるときに、「開けにくい場合はこちらからお開けください」という妥協案に真っ先に飛びつくウメガメです。正しい開け方で開けようとすると、大抵開かないか、開けると同時に中身が散乱するかの2択になるのです。
さて、今日は、鳥さんの紹介です。
いや~。ついに、この鳥を紹介する日が来てしまいました。
個人的に大好きですし、ワタクシをバードウォッチングの世界に引きずり込んだ野鳥です。
こちらです。
↓じゃじゃん。
ジョウビタキです。はっきり言ってかわいすぎます。反則です。姿形もかわいいのですが、シッポを震わせるその姿もかわいいのです。
見た目と仕草の両方が抜群に可愛らしいです。
この野鳥を見たことから、野鳥の世界にはまっていく人が多くなるのです。
愛鳥家の間では、きっかけ鳥なんて呼び名もあるくらいです。
ジョウビタキは冬鳥で、10月中旬から5月の上旬位まで、日本にいます。
白い頭に、黒い顔、オレンジ色のお腹と、目立つ特徴がたくさんあります。
ちなみに、この目立つ特徴を持っているのは、オスです。
メスはこんな感じです。オスに比べると地味ですね。子育てに特化した羽毛なのだと思われます。それでも、尾羽にはきちんとオレンジ色があるので、かわいらしいです。
パッチリとした瞳がとてもキレイです。どこまでも澄んだ瞳をしています。
どこかおしとやかな雰囲気もあり、メスにはメスの慎ましさと美しさと品の良さを感じます。
民家や市街地など、人間の生活環境に近い場所で見つけられるのも人気の1つだと思います。人工物を苦にしない、適応能力の高さがあるのだと思われます。
ヒッヒッていう不思議な音を立てていることがあります。
どこにいても、どんな姿をしていても、やっぱりかわいいのです。
ぜひ、探してみてください。そして、見とれてみてください。
市街地の公園や、ちょっと大きな都市公園で見つかりますよ。
身近な「鳥」の生きざま事典 散歩道や通勤・通学路で見られる野鳥の不思議な生態
野鳥の世界への第1歩はこちらから。
お出かけの際には、きちんとした装備で。
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