ヤマガラの動きが活発です。

自然のコト。

左の腕に張りがある、ウメガメです。いきなり懸垂とかいう大技にチャレンジしたせいです。思い立つと、急にたくさんやりたくなるという貧乏性が、仇となりました。

何事にも順序と計画性が大事ですね。

さて、今日は野鳥の紹介です。

こちらです。

 

↓トゥース。

ヤマガラです。大きさは14.5cmで小鳥の部類に入ります。白黒の頭に、オレンジ色のお腹、グレーの羽という事で、一羽でたくさんのカラーリングが施されております。これが意外にも、森の中では、落ち葉の色に似ているせいか、目立たないのです。

頭の上に?マークを乗せる可愛らしさ、3割増しになるというので、乗っけてみました。

↓ちょい。

はい。噂は、本当のようです。

可愛らしさが、もりもり上がりました。ワタクシもかわいらしさが足りないときには、?マークを頭の上に乗せておきたいと思います。

 

シデの木らしき木の洞に頭を突っ込んで、何かを探していました。

 

何も見つからなかったのか、口をぽかんと開けて、少し切なそうな表情をしています。

ちなみに、ヤマガラは秋から冬にかけて、食べ物を一時的に隠す、貯食という行動をとります。もしかしたら、隠し終わって、一息ついた所だったのかもしれません。

そして、隠し場所そのものを覚えるというよりは、どこかに目印をつけて、貯食した場所を覚えるらしいという事が近年の調査で分かってきているそうです。あくまでも、らしいということですが…。

 

基本的には、木から木への移動を繰り返していることが多いのですが、地上に舞い降りて、落ち葉をひっくり返したり、木の実をつついたりすることもあります。

こんな感じです。

キリの実らしきものを器用にクチバシで挟んで、持ち上げていました。

そして、足を上手に使って、中身を取り出そうとしていました。

足を上手に使えるというのは大きなアドバンテージで、他の鳥たち滅多に食べないエゴの実もヤマガラは上手に実を取り出して食べることができます。

器用で賢いのです。

そんなヤマガラは、生きている間は、一生パートナーを変えないと言われています。好感が持てますね。ニイニイとか、ツピツピと鳴くので、ぜひ探してみてください。

ではまた。

左腕が重たいな…。


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鳥さんの楽しいエピソードがたくさんです。



いつかフルサイズのカメラを…。

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