ヘルメットみたいな髪型から卒業するべく、床屋さんで髪の毛を切りに行ったウメガメです。結果は大きなヘルメット頭から、小さなヘルメット頭になりました。悲しみが止まりません。ワックスを上手く使って髪型にアクセントをつけます。
今日は、日が暮れてからの時間、散歩に行きました。といっても、のどが渇いたので、近くの自動販売機まで歩いただけですが…。ワタクシ何か目的がないと歩けないのです。
それでも、思いがけない発見もあるものです。という事で、歩いてみてよかったことをまとめました。
視覚以外の感覚が研ぎ澄まされる
視覚が日中ほど効かなくなるので、ほかの感覚が鋭くなります。遠くの方の川の音や近くの虫の鳴き声といった自然の音に気づきます。個人的には、においに敏感になるような気がします。風が運ぶ自然の匂いを感じやすくなります。その時、その瞬間、その季節にしか感じることのできない匂いというのは確実に存在しています。
落ち着きを取り戻せる
ゆっくりと、自然の音に耳を傾け、親しむという時間は、心を落ち着かせるのに効果的です。少し、目の前のことから遠ざかり少し距離を置いてみることで、改めて自分の立ち位置を認識したりすることもあります。普段使っていない感覚を使うという事は、新たなセンサーを通じて物事を捉えるということなので、斬新なアイディアや閃きに遭遇する可能性が高まります。人間は、たくさんの刺激に触れた方が健全に育つことがわかっているからです。
思わぬ発見がある。
キレイな星空を見つけたり、夜ならではの風景に出会えたり、日没でも咲いている花に出会えたりと、暗闇でしか出会うことが叶わない発見があったりします。特に、夜でも活動する昆虫たちや植物について、なぜ？という視点を持つことで自然の楽しみ方を広げてくれたりもします。夜の方が天敵が少ないので活動する昆虫がいて、その昆虫を媒介にして花粉を運んでもらおうとする草花があって、その昆虫を捕食しようとする生き物がいたりして…。とその関連性を想像してみるのも自然の楽しみ方の１つだと思うのです。
ちなみに、夜写真を撮りに行くのも楽しみ方の一つです。
日常と切り離された、瞬間を切り取るのも悪くないです。
ケガや事故というリスクもあるので、十分な準備や計画が必要になるかもしれませんが、ぜひ夜の自然を楽しむきっかけを設けて欲しいものです。
夜は、暗いので明かりを忘れずに！
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