弱点だらけのカメラだけど、画がキレイ。
ワタクシのお気に入りのカメラの紹介です。
ずっと使い続けているカメラがこちら。
PENTAXのk200Dです。
発売は2008年。
メーカーのサポート期限も切れているので、壊れたら即終了のカメラです。
オートフォーカスがびっくりするぐらい遅いです。
ものすごく考えて考えて考え抜いた結果、
ようやく合わせてくれます。
ただ、意外に正確に合わせてくれるので、外す感じはしないです。
ただ、遅いのです。
ある意味、機動破壊されているのです。
発色の良さと深みのある色合い
ただ、出てくる写真の色合いがとっても好みなんです。
少し派手目に出てくるのですが、嫌みがなく深みがあります。
なんとなく、その場の空気感を切り取ってくれるような。
そんな感じです。
作例はこちら
緑の色の出方がとってもいいのです。
↓こんな感じです。
濃厚ですな。。
↓青もいい感じです。
単なる好みの問題かもしれませんが…。
風景が特に、いいような気がします。
味があります。
フォーカスが遅いので、動きものには向かないのです…。
万能ではないけれど…。
おすすめはできないけれど、いい画が撮れるカメラです。
中古でしか手に入らないけれど、エントリー機という位置のカメラなので、
状態がいいのが探せば見つかるかもしれません。
見つけたら、どなたかに保護していただきたいモノです。
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