見た目はキレイなノブドウ

植物

有名ユーチューバーの着こなしを参考に、洋服のコーディネートをしたら、なぜその服を選んだのか意味がわからないと、軽くあしらわれたウメガメです。シンプルなジーンズにシンプルなシャツを合わせただけなのですが、何がいけないのか、全く疑問です。着ている人でしょうか…。涙が止まりません。

さて、今日は秋らしく、果実についてです。

こちらです。

↓ぬぼん。

ノブドウです。その名の通り、野原に咲いているブドウのような果実です。目にしたことがある!という人も多いかもしれません。これでもかというくらいストレートに、名を体で表しています。

カラフルでとても美しいのですが、食用には向かない果実です。図鑑によって様々ですが、「味がない」「タンニンが含まれている」「寄生されている果実が多い」「毒がある…。」といった紹介をされていました。おそらく、食べられなくはないのだろうけれど、積極的に食べるほどの美味しさや栄養価があるわけではないというのが、ワタクシなりの結論です。人間にとって食べるメリットがないのです。

色が付いてる果実のほとんどが、寄生されている可能性が高いという情報もあるのですが、実際に果実を割って調べてみた人の話だと、その点の相関関係は認められなかったとの事。果実の色では判断できないということのようです。

ただ、形での判別はできるそうで、ややいびつな形をしており、通常よりも膨らんでいるような果実には、寄生されている可能性が高いとの事。どうも、写真中央の一番大きいヤツは怪しい気がします。ボコボコとして、いかにも入ってます!っていう感じがします。

ブドウタマバエやブドウトガリバチという虫の幼虫が入っているそうです。さっき、画像も確認したのですが、ワタクシは苦手です。

という事で、見た目はいいのに、中身が文字通り実を結ばない果実でした。

どんなコーディネートでも見た目がイマイチなワタクシよりも、少しはマシな気がしますが…。

オシャレはムズカシイですね。

では、また。

 

虫こぶハンドブック

 
文一さんからなので、ちょっと興味があります。
 



 
寒くなってきたので、秋冬用のアイテムが欲しくなりますね。

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