葉っぱに色がつくわけをご存じですか?

植物

本を読み始めると、5分で眠気に襲われるウメガメです。読書とは良質な催眠効果が得られる、魔法なのです。恐ろしや…。もしくは、小さな妖精が、ワタシの耳元で子守唄を歌っているんでしょう。

うん。この2択で間違いありません。

…。

ちょっと疲れているんだな…。きっと。

 

さて、ここ数日、気温が下がり、だいぶ、紅葉が進んできましたね。

ということで、今日は紅葉についてです。

なぜ葉っぱが赤く染まるのかについて、知らない人も多いのではないでしょうか?

ワタクシも全然知りませんでした。

 

実は、葉っぱの紅葉は赤い色素によって染まるわけではないのです。

どちらというと、その逆で葉緑体という緑色の色素を失うことによって、赤や黄色や茶色になるのです。

日照時間が短くなるにつれて、葉緑体を失い、根っこからの養分で厳しい冬を乗り越えようとする植物たちの慎ましい姿がそこにはあるのです。

少し意外ですよね。

これからのシーズン、さらに紅葉が深まると思います。

ぜひ、鮮やかな光景をに目を細めてみてください。

 

ここまで読んでくださった、葉っぱ好きの人におススメの本の紹介です。

自然の中での遊びがいっぱい詰まった、素敵な本です。

 


野あそびいっぱい 植物編 (現代版野あそびガイド)

 

ぜひ、自然遊びのヒントを得てください。そして、お子さんや、大切な人と野外で、穏やかで素敵なひと時をお過ごしください。

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