マツボックリ、生態、松ぼっくり、花、植物、自然観察、初心者、

タンスの奥底から見つけたタンクトップを着てみたら、案の定寒かったウメガメです。フツーに考えればわかるを、たま～に試したくなるのです。

どうしようもないのです。

さて、今日は、こんなものが地面に落ちていました。

↓ぼっくり

みんな大好きマツボックリです。松の球果と言われています。

よく見ると、隙間があるので、開いている状態です。この隙間から、羽の付いた種を飛ばして、繁殖しています。

種が成熟するまでは、うろこ状の部分（写真でいう開いている部分です）を固く閉ざして守ります。乾燥していくと同時に、松ぼっくりは傘を広げ、中の種が飛ばされていくような仕組みになっています。

よく考えられています。

マツカサが閉じた状態で瓶に入れ、乾燥させることにより瓶の中で傘が開き、抜けなくなります。ちょっとしたマジックとしてもマツボックリは使用されています。

マツボックリは、工作にも使われます。特に、これからの季節にぴったりなのがクリスマスツリー作りです。マツボックリ全体に色を付けて、スパンコールやビーズで飾り付けをして完成です。

手軽にできて、材料費も多くかからないので、お勧めです。

自然の素材で、作る、遊ぶというのは、子どもにとっては感性や創造力、指先の力加減といいた力を鍛えるのにとっても役に立ちます。

ぜひ、遊んでみてください。

では、また。

買うと意外に高いのね…。

拾った方がいいな。。