自分の頭にベストフィットするマクラが見つからないウメガメです。頭のカタチがおかしいのでしょうか？それとも、頭がおかしいのでしょうか？
悲しすぎます。どこかにいいマクラないかな。
さて、今日は縁起物のとりさんの紹介です。
ツバメです。
↓こんな姿です。
ツバメの特徴
ツバメは東南アジアから渡って来る夏鳥です。全長が17ｃｍで、背中の羽毛は黒で光の加減によっては藍色のようにも見えます。喉と額が赤く、お腹が白いという特徴があります。私たちの身近にいる野鳥で、人間の生活圏を生息場所とすることで、外敵から身を守っていますので、目にする機会が多いのではないかと思います。
ツバメのイメージ
ツバメと聞いて、一番に思い浮かぶのは、燕尾（えんび）と呼ばれる２つに細長く伸びた尾羽の部分ではないでしょうか？この特徴的な燕尾ですが、飛ぶことに対してあまり役に立たない事がわかっています。では、何のために伸びているのでしょう？実は、この燕尾、長い方が、ペアになれる可能性も高く、ペアになるまでの時間も短い、という実験結果があります。どうやらオスがメスにアピールする為の装飾で、華やかな方がもてるということのようです。ただ、あまりにも長すぎるとかえってストレスになり、毛が抜けたりするようですが…。
こんなところにいます。
ツバメはどちらかというと、農村部や里山によく見られる鳥です。田んぼや小川には昆虫がたくさんいて、食べ物が豊富にあるからです。また、ツバメの巣は、泥と唾液に、藁などや草を混ぜ、壁面に塗り固めて作られるので、良質な泥が手に入りやすいのも理由の１つです。それに対して、都市部では、単純に泥が手に入りにくくなっている事や、住宅の外壁も汚れが付きにくい加工がされている為、巣を作るのが難しくなっているようです。
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あなたの身近にも。
それでも、家の軒下などに、ツバメが巣を作ると縁起が良いとされており、現在でもほとんどの人がツバメの巣作りを歓迎しているそうです。田園風景の中を、気持ちよくツバメが飛び回る。そんな、景色をいつまでも残していきたいものですね。
おっと、風呂が沸いたみたいです。
では、また。
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