スズメ事情。

自然のコト。

朝からフルーツグラノーラを食べると、太りやすくなるという衝撃の事実を知ったウメガメです。この前、2袋も買ってしまいました。完全なる勇み足。悔しいです。

現実を知ってしまったからには、腹をくくるしかない!かなり気を付けて、食べます!

食べないという選択肢?はい。ありません。

ちなみに、油と砂糖でコーティングされているので、太りやすいとの事です。

どうして、美味しいものに限って不健康になるものが多いのでしょうか。カルガモのオスとメスの見分け方と同じくらい、よく分からないです。

 

スズメはこんな鳥。

そんな現実に負けず、生き物紹介をします。

今日はスズメです。

↓写真は、こちら。

チュン。

恐らく、一番身近にいる野鳥ではないでしょうか。

こんな場所にいます。

日常にありふれて過ぎていると思われるかもしれませんが、スズメが見られる場所というのが、我々人間の生活圏内だけです。

なので、森の奥地や民家がない場所では、スズメに出会う事はありません。生きていけないそうなのです。

つまり、人間の生活圏内にどっぷりと入り込むことで天敵から身を守っています。なので、ワタクシたち人間は、生きているだけでスズメの役にたっているのです。素晴らしいことです。

距離感としては、くっつきすぎず、離れすぎずという感じですのでかなり絶妙ですが。。

生きるための条件

ちなみに、人間の生活圏内で暮らすようになるまでは、木の洞などに巣を作る鳥だったと言われています。確かに、民家の軒下やパイプの中など、空洞がある場所に巣材を運び込んでいく様子を見かけるので、その可能性は高いと思われます。

ちなみに、スズメが安心して暮らすためには、民家が約20軒が目安と言われています。ぽつんと一軒家ではダメなのです。

身近にいながら意外と奥深い、スズメたち。

見かけたら、ぜひ行動をよく観察してみてください。

あなたの知らないスズメの姿がそこに…。

おっと、そろそろフルグラを食べる時間だ!

では、また。

 

身近な「鳥」の生きざま事典 散歩道や通勤・通学路で見られる野鳥の不思議な生態

 
初めて鳥さんの事についての本を読みたい人におススメ。かわいくて、わかりやすい。

 

 

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