紫色の小さなかわいらしい実をつけた低木が、
近所の庭先に咲いていました。
↓こちらです。
じゃ~ん。
とっても、かわいらしい。そして、品格がある。
恐らく、コムラサキだと思われます。
実は、似たような植物に、ムラサキシキブというのがあります。
違いは以下の通り。
■ムラサキシキブが葉っぱの根本が実をつける柄の部分を出ているのに対して、
コムラサキは少しずれた所から出ている。
■葉っぱのギザギザ(鋸歯)がムラサキシキブが全体にあるのに対して、
コムラサキは、上半分だけがギザギザ。
■実の付き方がムラサキシキブが比較的まばらであるのに対して、
コムラサキは、密集するとのこと。
他にも、いくつか識別ポイントがあるみたいだけど、
以上の条件に照らし合わせて、コムラサキと判別しました。
いや~難しかった。
ただ、正直その可能性が高いというだけで、本当の事はよくわからないというのが本音です。
ムラサキシキブの花言葉は「上品」「愛され上手」で、
コムラサキの花言葉は、「気品」「聡明」「知性」だそうです。
どちらも素敵な植物です。
10月くらいに見ごろを迎えるとのことですので、
これからが、まさに旬な時期に差し掛かります。
写真は、PRNTAXのk-5Ⅱs で撮影。
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