カケスのゴマ塩頭。

自然のコト。

手首を中心に、10か所くらい蚊に食われたウメガメです。ちょうど肌が露出していた部分に、ピンポイントでやられました。気温が下がってきたからと言って、油断ならないものですね。

ポリポリ。。

さて、今日は野鳥の紹介です。

こちらです。

↓じぇじぇじぇ。

カケスです。ドングリが大好きなせいか、目が真ん丸です。これぞ、ドングリ眼(まなこ)ですね。

カケスの体は意外と大きく、33㎝もあります。キジバトと同じくらいの大きさです。図鑑では、同じくらいの大きさで紹介されていますが、個人的にはカケスの方が大きいような気がします。ややズングリした感じがあるからでしょうか?

カケスはカラスの仲間で頭がよく、ドングリや果実などを貯食します。秋のうちにせっせと食べ物を集めては、土の中や葉っぱの裏側に隠したりして、冬に備えて非常食の確保をします。しかも、隠した場所の90%以上を記憶していると言われ、記憶力抜群です。

ワタクシ、昨日食べたものすら思い出せません。。

警戒心も強く、鳴き声はよく聞くのに、なかなかその姿を見ることができません。見つけたとしても、かなり遠くの方をパタパタと飛んでいく姿を、目にするくらいです。なので、こんなに近い距離で撮影出来たのは、幸運としかいいようがありません。

ありがとう。カキの実!

また、野鳥が載っている切手で一番高価なのがこのカケスです。なんと、160円切手に使われています。理由はよくわかりません。

ジェ~ジェ~という鳴き声だけでなく、他の野鳥の鳴きまねも上手で、トビの鳴き声を真似していたなんていう情報もあります。かなりの芸達者です。猛禽類の鳴きまねをして、天敵から身を守ろうとしているのでしょうか?まさに、芸は身を助けるです。

秋になると里の方に下りてくる個体が多いので、出会いのチャンスです。

ゴマ塩頭がトレードマークです。

せは、また。

 

↓お勧めの図鑑です。


ぱっと見わけ観察を楽しむ 野鳥図鑑

 

↓鳥さんの生態がかわいく、わかりやすく載っています。


身近な「鳥」の生きざま事典 散歩道や通勤・通学路で見られる野鳥の不思議な生態

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