ちょっぴりひげを伸ばしたウメガメです。男気がアップしたと思い、誇らしげ職場に行ったのですが、不評でした。世の中上手くいかないものです。
さて、今日は、キツツキの紹介です。
アカゲラです。
こんな姿をしています。
↓ボッフ。
大きさは、24ｃｍ程度で中型の野鳥ですが、かなり存在感があります。なかなかじっくり見る機会がないので、個人的には出会えたら嬉しい野鳥ベスト20に入ります。いや～、おやつに本気のバナナが出てきたときくらいの微妙なランキングで申し訳ないです。ただ、上位であることは間違いないのです。
頭部に赤い毛があるので、オスだと分かります。メスは赤い部分がないのです。覚えておくと、識別に便利です。
サクラの木にとまって、あたりの様子を伺いながら、コツコツと優しく幹をつついておりました。おそらく、試しにつついて木の中の様子を探っている…という感じでした。これが、噂のキツツキの試掘というやつです。
ちなみにキツツキはとっても長い舌を持っているので、穴をあけてその先に食べ物があった場合、この舌でからめとって食べます。ウラヤマシイ機能です。ちなみに、この舌は鼻の穴を通って、首の後ろを一周するということで、なかなかエキセントリックな収納方法をしております。舌を出すたびに、鼻の穴を通過するというのがどうにも苦痛に思えてならないのですが…。
キツツキはドラミングという木をつついて、異性へのアピールを行います。究極の愛です。
その時、なんと1秒間に20回の木をつつくと言われています。1回の衝撃は脳震盪を起こすレベルなのですが、頭の後ろに回した舌が衝撃を吸収して、頭部を守ります。なんて無駄のない機能。
ちなみに、ペガサス流星拳は1秒間に100発のパンチを繰り出しているそうです。上には上がいるものです。
アカゲラは、山間部に食べ物が少なくなってくると、里山の方に下りてきます。公園での目撃情報もありますので、ぜひ会いに行ってみてください。
おっと、ヒゲを剃る時間だ。
では、また。
ブラウン メンズ電気シェーバー シリーズ3 3020s-B 3枚刃 水洗い可
ひげ剃りも、お手ごろな値段なのですね。
ついでに、鼻毛も抜こうかしら…。
なかなか良さそうな図鑑です。
コメント